京 都 散 策　NO.6

9月25日.修学院離宮・宮内拝観

京都の東北部、比叡山の麓に近く、背後に御茶屋山を控えた景勝の地にある。
山腹から山裾にかけての傾斜地に、上・中・下のそれぞれに独立した三つの御茶屋を配置した雄大な構想で、17世紀の中期に後水尾上皇の御山荘となっていたものを明治になって離宮とされた。
今も田畑は存在しているが、地主より国が買い上げ農家に小作させている。

昨夜の雨も上がり、自然にマッチした離宮内を拝観する（11：00〜12：15、この時間の予約拝観者は22名）

	上空よりの写真 左下；下御茶屋、右；中御茶屋、左上；上御茶屋 田畑は国が買い上げ、農家に小作させている 自然の景色を遺すため。	下御茶屋・総門 拝観者のゲート入口
浴龍池にあるKYUSUI-TEI上段の間		寿月観と荘池
下御茶屋の庭園		松並木通りにて
快晴の松並木を進む（赤バックは良平）
浴龍池の素晴らしい景観 水は比叡山から流れ込んでいる 左手遠方は千歳橋	前方の橋はKAEDE-BASHI
領地内には自然の姿の田畑に米・野菜等が栽培されている。 遠方に京都市街をを望むことが出来た		隣雲亭よりの展望（池は浴龍池）
	隣雲亭より浴龍池を眺める	隣雲亭より京都の山並みを遠望
		客殿一の間の床と棚
京都散策図

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