京都散策8

京 都 散 策 NO.8

1999(H11).4.3. 哲学の道散策             哲学の道公式サイト

哲学の道とは、東山山麓の若王子橋から銀閣寺橋までの約2kmにわたる疎水べりの小道のことで、
「日本の道百選」にも選ばれる散歩道です。
近代を代表する哲学者の西田幾多郎がこの道を好んで散策したことから、いつ誰が言うともなく「哲学の道」
と呼ばれるようになりました。「人は人吾はわれ也とにかくに吾行く道を吾行くなり」と、道の途中には彼の言葉を
刻んだ碑も建っています。
春、桜の名所として知られており、疎水に沿うように桜が咲き並び、見事な桜のトンネルができます。
また、カエデも何本か点在しており、春は桜、秋には紅葉と、四季を通じて道行く人の眼を楽しませてくれます。





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