吉井の庄・住吉神社「宮之當」の起源は明確でないが、本殿神社は中世の鎌倉時代(1257年頃)の創建である。
(中世の平安時代(1150年頃)に氏子が住み着いたと伝えられている)
その後、氏子により神事が執り行われたのは中世の室町時代(1410年頃)に発祥?、後に「宮之當」と名付けられたらしい。
しかし、吉井地区には特別めぼしい資料はなにも残っていない。 |
入當制度による最後の宮之當から13年ぶりに復活・開催する 垣田神社・宮司を迎えての開催となる。
※新しく入當する末の當人が無く、「宮之當」休止となったが、この伝統ある歴史・文化財産が消えゆくことに寂しさ悲しみに耐え難く
有志による委員会を立ち上げ修復して開催する。時代に応じた改良を加え、氏子が気軽に参加出席出来る修復をする。
3年間のブランクを経て2010年10月2日の秋祭りの宵宮に住吉神社祭事「新的射」として立ち上げ、永遠に引き継がれ保存される
地区伝統神事祭事と平行して吉井の庄「宮之當神事」として保存継承され歴史に刻まれる事を氏子共々強く望み願っている。
◎DVDについて!
数百年以上続いた歴史と伝統を持った神事祭事を後世に伝え残すため、一連の行事をビデオ撮影してDVDに焼き付け残す。
2007年の神事には早朝から夜遅くまで3日間にわたり撮影願った「東条の歴史を掘り起こそう会」の邦近従宏氏をはじめとして、
お世話ご尽力願った多くの方々に心から感謝とお礼を申しあげます。有り難うございました。
DVDの詳細については、こちらにアクセス して下さい。
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