里芋カラー

サトイモ科 里芋 or 小芋

インド及びその周辺が原産地。
醍醐天皇時代に中国より伝わる?
高さ1〜1.5mに達する多年生、
茎は短く太く、葉柄は長く直生し、葉身は下垂する。要片は円形で大きく、緑色で質厚く、長さ50cmにも達し、長楕円状卵形。
花茎は希に生じる。塊茎は楕円形ないし倒卵形。
皮を剥くとニ手がかゆくなったり、エグ味も蓚酸石灰のためである。
雌雄同株。芋は塊茎、葉柄と共に食用とし、品種が多い。ツルノコイモ。ハタケイモ。

地上部湿田に栽培されている里芋の地上部

地下の小芋
地下茎の塊茎(小芋=食用芋)

サトイモ科の一年生作物。熱帯では多年生。地下の根茎から長柄の葉を出す。葉は大きな長心形で水をはじく。花は仏焔苞(ぶつえんほう)に包まれた肉穂花序をなすが、普通日本では開花しない。原産地は熱帯アジアで、世界の温帯・熱帯で広く栽培される。

幼花と実
蕾と果実(後方には、色づき始めた水稲)

開花
自家菜園にて(後方には、鷹の爪・隼人瓜を視る)

幼花・開花・結実蕾・花・実と写真に捉える

開花アップ
2003年9月6日の夕方自家菜園にて18:00撮影

開花は8月中旬から9月下旬
穂の長さ30〜40cm、実の長さ9〜10cm。

昨年に続き、2003年も開花する。

開花超アップ
9月10日の早朝7:00撮影
仏焔苞(ぶつえんほう)に包まれた肉穂花序
2年続きの開花は珍現象?

実の縦断面
実殻長径3.5〜4.0cm (実殻の縦断面 9/10撮影)

小芋芽吹く1
小芋、ジャガイモ、ヤーコンの菜園
小芋芽吹く2
早朝の芽吹いた小芋('08.5.16)
実は中から黒くなり、腐っていく。種子は出来ない。実の表面の表皮も緑色から黄色に変わり頭を下げて腐ってしまう。


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カラー1
カラー(サトイモ科)のピンク
南アフリカ原産の球根植物
カラー2
ショーウインドウを飾っても目を引く珍しい花形。('06.5.14・母の日の贈り物)
カラー3
原種は白・黄・ピンクの花色だったが、
品種改良によりカラーバリエーションが出来ている
カラー4
今年も無事育つCOLOR
   
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