○里芋&カラー
インド及びその周辺が原産地。 醍醐天皇時代に中国より伝わる? 高さ1〜1.5mに達する多年生、茎は短く太く、葉柄は長く直生し、葉身は下垂する。要片は円形で大きく、緑色で質厚く、長さ50cmにも達し、長楕円状卵形。花茎は希に生じる。塊茎は楕円形ないし倒卵形。 皮を剥くとニ手がかゆくなったり、エグ味も蓚酸石灰のためである。雌雄同株。芋は塊茎、葉柄と共に食用とし、品種が多い。ツルノコイモ。ハタケイモ。
地下茎の塊茎(小芋=食用芋)
蕾と果実(後方には、色づき始めた水稲)
自家菜園にて(後方には、鷹の爪・隼人瓜を視る)
蕾・花・実と写真に捉える
2003年9月6日の夕方自家菜園にて18:00撮影
9月10日の早朝7:00撮影 仏焔苞(ぶつえんほう)に包まれた肉穂花序 2年続きの開花は珍現象?
実殻の長径3.5〜4.0cm (実殻の縦断面 9/10撮影)