ヒガンバナ科 原産地は主にスペイン、ポルトガルから地中海沿岸地域、アフリカ北部で、原種は30種類ほど知られている。また、園芸用に品種改良されたものが広く栽培されている 有毒植物で毒成分はリコリンなど。全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。スイセンの致死量は10gである。 葉身は、若干厚みがあり扁平で細長く、つや消しのような表面をしている。 草丈は、品種・環境によるが15〜50cm程度である。 茎は、黒い外皮に包まれた鱗茎の内部にある。そのため切断しない限り人の目に触れる事はない。 開花時期(12〜4月)は冬から春にかけて。葉の間からつぼみをつけた花茎が伸び、伸びきるとつぼみが横向きになり成熟すると、つぼみを覆っていた包を破って花が開く。 |
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黄色イトスイセン('08.4.2) 春風に揺れる可愛いラッパイトスイセン |
黄色イトスイセンUP |
スイセンも交配により種類は多種 |
仲良く咲き乱れる |
少し拡大 |
横より撮す |
白と黄色のラッパスイセン |
スパーマクロ撮影 | |
珍しい品種 | 正面下より | |
蕾と共に |
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珍種の八重咲き・色違いのスイセン テレマクロ撮影('08.4.2) |
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一輪スーパーマクロ撮影 ラッパ状に飛び出している箇所が八重咲き ('08.4.2) |
後ろからの撮影 |
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スイセンの内部構造を撮影・解説 普段は美しい花の外観を見て楽しむが、今回は地上部の花&茎についてスパーマクロ撮影を取り込みながら、その組織・仕組みを見てみよう。 (植物解剖図鑑参照) |
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