「サクランボ」別名「桜桃」
バラ科サクラ属の落葉高木、及びその果実をさす。
果実は丸みを帯びた赤い実が多く、品種によって黄白色や葡萄の巨峰のように赤黒い色で紫がかったものもある。中に種子が1つある。
サクラと同様に枝の切り口が枯れ込みやすいので、無駄な剪定は避けた方がよい。剪定が必要な場合、太い枝は切らないで、できるだけ新しい枝の部分を切る。 花を楽しみ実も食べられる暖地サクランボ 栽培かレンダー
1月に施肥…油粕、骨粉等を混ぜて施す(株元から少し離す) 保水、水はけがよく、日当たりがよい場所に植える。乾燥地はダメ。
開花…4月 収穫…6〜7月 花芽…花期に新稍(1年生枝)の基部、2・3年生枝(前年枝・前々年枝)から出る短果枝の 基部に付き翌年開花結実する。
頂点の芽はすべて葉芽になる。
剪定…落葉記に実施、強い剪定は避け、側枝を出すようにする苗木を購入し鉢植え
一枝アップ
暖地サクランボ開花
アップ
ほぼ満開
開花が終わり新芽を出し始める(2010.3.28)
先端の新芽若葉アップ('10.3.28)
若葉を付け結実する('10.4.9)
実のアップ
若葉のアップ('10.4.9)
若葉が濃緑色の青葉に('10.4.19)
頭上から見たサクランボ香りバンマツリ バンマツリ
ナス科 ブルンフェルシア属 原産地はブラジル南部・アルゼンチン
10℃を切ると葉が薄紫にかわり、それ以下になると落葉するが、0℃を切らなければ枯れることはない。
春には芽吹き6〜7月頃に開花。
花色が変化し、紫→白色へと変色。ジャスミンに似た香りで昼間より夜間の ほうが、香りが濃い
開花中の「香りバンマツリ」栽培かレンダー
2月に施肥…油粕、骨粉等を混ぜて施す(株元から少し離す) 保水、水はけがよく、日当たりがよい場所に植える。乾燥地はダメ。
開花…6〜8月 暑さに強いが、寒さに弱いため冬季は霜除けをするか屋内に取り込む
特に剪定は必要なく、花後に混み合った枝を間引く程度 挿し木で簡単に増やせる
購入時のバンマツリ('10.4.5)
天上より捉えたバンマツリ('10.4.5)
淡緑色の若葉が芽吹く('10.4.19)
先端の若葉アップ
新芽が若葉に、古い葉は落下し蕾を数個付ける('10.5.8)
若葉から青葉になると「つぼみ」をつけ開花始める
開花初めの一輪アップ
直径35mmの可憐な花一輪開花('10.5.12朝)
開花後、2〜3日で白色に
他にも多くの蕾を付けたバンマツリ
次に開花する蕾(約11mm)も膨らむ
開花後2〜3日で白花に
2輪アップ
次々開花始めるバンマツリ
5/29の午前
5〜6時間後の開花状態
午後16時ごろには全開近し(2010.5.29)
次から次へと開花する('10.6.11)Air Plants Tillandsia パイナップル目 パイナップル科
チランジア属の観葉植物(着生植物)の総称
樹木の枝や原石について生活し、見た感じが空中で生育しているように見えることからこの名前Air Plantsと呼ばれる
原産 アメリカ南 アルゼンチン
掛かりやすい病気は特になく害虫はハダニ
簡単手軽に緑を楽しめる不思議植物
一般にAir Plantsと呼ばれているもののほとんどは中南米を中心に自生しているプロメディア(パイナップルorアナナス)科のチランジア属の植物。チランジアは自生地ではジャングルの木の上から半砂漠の岩までさまざまな場所に着生し霧や雨の水分を葉っぱ全体で吸収。そのため土などに植え込まずに根っこをむき出しの状態で栽培することができるのでAir Plantsと呼ばれる。種類は約600程度。
【季節&日常のお手入れ】 エアープランツは水をやらなくても育つ、手間がかからないなどのキャッチコピーで売られているが生きている植物で放置すると枯れ死。原産地のように風通しがよく樹木に張り付いていて涼しく霧の降りるような環境なら放置も可だが、日本の環境では望めない【置き場所】 直射日光が当たらない明るい場所。日陰は不可。風通しがよく風の無い場所は育ちません。温度は15℃〜25度℃が理想です。冬の越冬温度は最低7度以上が好ましい環境条件。37度℃〜38度℃も実測されているが、あくまでも枯れない温度で生育には不適。現代の室内エアコンの乾燥にも要注意。
【水やり・肥料】 やや高い温度で、こまめな水やりがポイント。夜に気孔が開くため水やりは夜が良い。1週間に1〜2度程度霧吹きで水を散布で量は2〜3時間程度で乾くくらい。株に水が溜まり湿気た状態では枯れる事がある。やりすぎにも注意が必要。肥料は2000〜3000倍に薄めた液体肥料を春と秋の生育期に与える。これも霧吹きで可。
【土・鉢】 土も鉢も必要なく、単におくだけでも良し。コルクボードや樹木などに貼り付けるのも面白い育て方。
【植え替え】 必要なし。
【増やし方】 株分け、種まきも可能。一度花が咲いた親株はその後枯れ死。
興味を持ち購入('10.1.6)
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順調に育つ(2010.1.6購入のAir Plants)6種のAir Plants Tillandsiaを淡路ハイウエイオアシスで購入('10.11.14) 成長過程を順次更新していきます
残念ながら枯死(エアコンの風が影響か?)
枯死? (エアコンの風が影響か?)ナタマメ 別名:刀豆(とうず)、帯刀(たてはき) ナタマメ(鉈豆、学名:Canavalia gladiata)はマメ科の一年草。刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)とも呼ばれる。以前より漢方薬として知られており、近年では健康食品、健康茶としても一般的に知られるようになった。 熱帯アジアか熱帯アフリカ原産とされ、アジア及びアフリカで食用や薬用のため栽培。 日本には江戸時代初頭に清より伝わる。 夏に白またはピンク色の花を咲かせ、実の鞘は非常に大きく30cm〜50cm程になる。 福神漬け・ヌカ漬・みそ漬等の材料にも利用、健康茶、民間薬、メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等。 食用としては若いさやを食べる事が多い。薬効を目的にした場合は豆を利用する事が多い。 白ナタマメの若いさやは、漬物、炒め物などで食すると美味。 薬効としては血行促進や免疫力の向上、腎臓に良いetc.のさまざまな効果がある。 蓄膿症、歯周病や歯槽膿漏の改善、痔ろうなどにも効果がある。 他の野菜の病害虫の防止用として周囲に植えられることもある。 生育旺盛で栽培容易な家庭菜園向きの優良品種。昔から縁起の良い豆として、商売繁盛・勝利の女神として親しまれている。 サヤは鮮やかな緑色で、1さやに5〜8粒の実が入る。食味優秀なので、夏の風味として非常に喜ばれる。やわらかな若さやのうちに収穫し、茹でてサラダに、また煮物などにもご利用
刀豆は種皮が硬く、また気温がかなり高くならないと発芽しないため、非常に発芽しにくい品種。種まきは必ず十分に暖かくなってから行うこと。また、発芽には1ヶ月以上要する場合もるので、種まき後は水を切らさないよう注意
播種:3月〜7月 収穫:6月〜12月
※ヒント:種皮が硬いので、種まきの前に、一晩水につけて吸水させてからまくと発芽しやすい
成熟サヤを陰干しにして弾かせる
それぞれ写真をクリックし、拡大して見て下さい
播種後、40日後に発芽
左記写真のマクロ撮影('10.6.11/15:30 )
時間の経過と共に、子葉は開き幼葉は上に向く
('10.6.11/17:30)
大きくなったので路地に定植、ツルが出始め6cmに
6月12日に鉢から路地へ定植
ツルが次々出て伸びる基部アップ('10.6.19)
路地に定植後、順調に育ちツルも40cmに('10.6.22)
ナタマメ基部拡大('10.6.22)
蔓はドンドン伸び、花芽から開花('10.8.1)
花一輪アップ
奇妙な花形、一輪マクロ撮影(2010.8.1)
逆光でサヤ(5cm)をとらえる('10.8.1)
サヤが日々伸びて20cmとなる('10.8.6) 左はゴーヤ
サヤの長さは8/1は5cmだったが、8/6には20cmに成長
旭を受けて成長('10.8.18)
左記写真のナタマメが12日後には・・
2本の木に多くのナタマメがぶら下がる
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