メジロ

スズメ目メジロ科の鳥

スズメより小さい。背面は緑色。目の周囲は白色。
のどは黄色、腹部に掛け白色となる。低地の林に小群をなし、さえずりは美しく、駕篭鳥(飼い鳥)として飼われる。
小昆虫、木ノ実、花の蜜を食物とする。
東アジアに廣く分布。

メジロ
メジロ(目白)
北海道、本州中部以北では夏鳥であるが、本州中部以南では留鳥だり、西南日本には特に多い。

花の蜜を吸うメジロ

左図花の蜜を吸う親鳥

         右図;卵
   日本全土で繁殖するが、北海道で   は南部にのみ少数繁殖。
   卵期は4月から6月頃まで。1巣に   3〜5卵、17×13mm位。低木林   や林の低い枝の水平に二股になっ   たところに巣をつり下げる。

目白の卵

タマゴは巣によって異なり
白いものと、薄青いものとがある

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