◎キンカン・
キンカン 別名: マルキンカン ,ヒメタチバナ(姫橘) キンカン 蜜柑(ミカン)科 キンカン属
和名:金柑 別名:マルキンカン 姫橘(ひめたちばな)
生薬名:金橘(きんきつ)
学名:Fortunella japonica
主に和歌山、高知、宮崎、鹿児島などの暖地で栽培,わが国へは中国逝江省から1826(文政9)年頃に渡来
開花は7月、9〜10月にも開花(かんきつ類の開花期の5月はまれである)
夏から秋に何回か咲く四季咲性がある。白い5弁花
結実は冬季、熟期は冬(1〜4月) ,みかんの小型の実がなる(直径約2cm)
果実は12g前後、球形または短円形で、果面は滑らかで光沢があり、果皮は淡黄色、甘みが強い
酸はキンカン中最も少なく品質優良。果肉が食べられない珍しい果物
キンカンの砂糖漬けは、小児のかぜによく効く。
また、そのままジューサーなどでしぼった汁を朝夕1〜2個くらい服用すると、不整脈などに効き目があるとされている。キンカンは、ビタミンCが豊富であることから健康補助食品としても有効である。また、疲労回復にキンカン酒もある
最近は種なしキンカン(ブチマル)が人気
小花を次々と開花させるが、結実率は低い
鈴なりの真っ白い葉
蕾も多く付ける
実も大きく育ちつつある('08.7.30)
表面が光沢を持った結実果('08.8.22)
大きさも随分大きく小型ミカンのよう
結実果も大きく('08.9.18)
沢山留まっていたが、いつの間にか1個だけの実
丁度雨の合間でアマガエルが留まっていた
実が相当大きくなる('08.10.29)
何時も同じような箇所にアマガエルが・・?
前記の写真の実の部分をスーパーマクロ撮影
色づいてきたキンカン('08.11.19)
熟し収穫間近('08.12.1)
種なしキンカン収穫('08.12.19)
昨年に続き今年も多くの花を付ける('09.7.3)
小さな結実果('09.7.8)
開花後直ぐに小さな結実果が生成
落下せず大きく育ってくれることを!
果実の生長('09.7.22)
果実のUp
葉に蝶の幼虫(幼齢幼虫)が6〜8匹('09.7.22)
(クロアゲハの幼虫)
アゲハの他のHPページ及びビデオ動画にAccessを!
幼虫(3齢幼虫)Up
アゲハチョウはこちらにアップ
脱皮後の幼虫(五齢幼虫=終齢期)Up
この後蛹になりふ化して成虫となる
キアゲハ誕生・Part1&Part2の動画は、こちらのMyGalleryWeb公開しています
開花後多くは落下したが見も少しずつ成長
'09.7.25
落下した不実果の跡も見られる
結実果&不結実果(落下)をUp('09.7.25)
成長し実の大きさも約18mm('09.8.9)
実の大きさ約20mm('09.8.16)
今年は5個収穫('09.12.10)
前写真の一部をアップ('09.12.10)
2年目の鉢植えキンカン満開('10.7.31)
一枝アップ
一輪マクロ撮影('10.7.31)
撮影角度を変えて・・('10.7.31)
一枝に数多くの小実粒がつく('10.8.6)
枝の先端のアップ('10.8.6)
開花し沢山着いていた幼実が落下して1個だけが残り大きく成長('10.8.18)
多くの開花、そして幼実も殆ど落下し1個しか残らず('10.8.28) 2回目の開花始まる
多くの開花が始まる(1回目の開花と同じく多数の蕾・花)('10.8.28夕刻)
今季も2回目の開花('11.8.20)
1回目の結実果も順調に大きく
今回も収穫・種なしキンカン
美味しく熟する
新たに購入したキンカン
宗佐厄神で購入(2013.2.19)
新種小粒種なしキンカン
沢山結実してくれることを願い定植Dendrobium (デンドロビューム) 別名:Make Up Pure Love
Dendrobium
Make Up Pure Loveの説明
拡大してお読み下さい
Dendrobium(イエローキャナリー) は四季の花15にUpしています。
比較してご覧下さい拡大
鉢植えDendrobium何年かぶりに開花('09.2.13)
5分咲きの花アップ(マクロ撮影)
拡大し花の中を覗く('09.2.13)
根本より新しい芽が次々成長
僅か1日で満開に('09.2.14)
完全開花('09.2.25)
赤紫花スーパーマクロ撮影
鉢植え赤花&白花('09.3.29)
芳香を放ちながら満開の白花
白花スーパーマクロ撮影ムスカリ (Muscari) 別名:ブドウヒヤシンス ユリ科(分類体系によりヒアシンス科)ムスカリ属 (Muscari)の植物の総称。
ムスカリ属は地中海沿岸が分布の中心で50〜60種ある。
ムスカリ属の一部は園芸植物としてよく栽培され、一般的には球根植物で開花期は3月初旬から4月末頃。花は一見するとブドウの実のように見える。このことからブドウヒアシンスの別名を持つ。
鉢植えムスカリ('09.3.19)名の由来はギリシャ語のムスク(moschos)であり、麝香(じゃこう)のことである。
花色は鮮やかな青紫色だが、近年白・ピンク・コバルト色なども見られる。花弁はあまり開かない。球根は数年くらい植えたままでも差し障りないが、できれば秋に掘り上げるとよい。病虫害もあまりなく栽培しやすい植物。早春を彩る花として絨毯のように多数を植え付けると効果的である。日本には30数年前ごろから市場に出回り、近年人気品種となって、各地の公園などでごく普通に見られる。
ブドウの実のような花アップ撮影
白花ムスカリ
ピンク花のムスカリ
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