平成19年度　いきいき農作業体験事業＆授業 3
稲作/米収穫体験実施編　2007(H19).9.29 自宅作業場にて


小規模農家の収穫・乾燥・籾摺り選別・計量による袋詰めまでを順を追って記載する一連の写真は自宅での作業風景である児童たちは見学のみに終わる（'07.9.29）コンバインから刈り取り脱穀した籾⇒乾燥機で14.5％迄乾燥⇒籾摺り機で選別(玄米と籾殻)⇒選別計量器で玄米と小米に選別して、米袋に30.5kgが計量され袋を閉じて完了する各行程の説明は、それぞれの写真に記載していますから参考に! なお、このPageの最後に各品種の籾や玄米の比較写真も記載しています。		自宅車庫での作業風景
		小規模零細農家では、これぐらいの農機具で作業するのがギリギリの線かな? 殆どは、刈り取るのみで後は公営のライスセンター等に出して終わりとなる。
	副産物の籾殻は、菜園の野菜や田に散布して再利用をする	籾殻集荷
ネオグレードパッカー選別計量器を正面から見る	ネオグレードパッカーのモニター拡大計量器のモニターは3袋は入り、4袋目に20,0kg入ったところを表示
	左より、古代米ムラサキ、小粒キヌヒカリ、酒米ヤマダニシキの籾の形状・色等を比較	左より、古代米ムラサキ、小粒キヌヒカリ、酒米ヤマダニシキの玄米の形状・色等を比較大きさの単位は、圃場の環境状態などの栽培条件により大きく異なりますので参考にして下さい。

古代米ムラサキのヒゲの長い特徴がよく分かる各々の籾の形状・色等の特質把握
	各新種により異なる籾
	籾をむき、玄米にすると特徴はより一層明確に
玄玄米の表皮は、このような色をしているが精米すると白色になる		酒米になるヤマダニシキは透明感がある