◎クレマチス 和名:テッセン(鉄線花)
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今年も順調に育ち開花開始
5/4. 8:30撮影
左図:5/4. 13:00撮影 支柱に巻き付き・
時間と共に開花
純白の花を咲かせ、他に多数の蕾を付ける5/4. 15:30撮影
5/5. 12:00 完全開花する
がく上にコガネムシ、右にアマガエルを捉える
外側が雄しべ、内側が雌しべ
花弁(がく)の直径18cmの大輪
雄しべ・雌しべを横から視る
雄しべの先端が茶褐色で花粉を持つスケッチ
花と葉の説明キンポウゲ科クレマチス属
(和名:テッセン・鉄線花)
つる性の植物で支柱に絡まって伸びる。葉は対生で小葉からなる。
一季咲種は5〜6月に開花、四季咲種は月〜秋に開花。
大輪の花は15cmにもなり、白・青・紫・桃・ふじ色等がある。
酸性土壌をきらう。
Clematisはギリシャ語で「巻きひげ」の意。
6〜8枚の花弁状のものは、花弁ではなく「がく」である。
赤花クレマチス
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紫花クレマチス
花弁(がく)の直径10cmの小輪
観賞用にドンドン品種改良され、花色・花形は珍しいものばかり。
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大輪クレマチスの一種
ビーズジュビリーの開花
遅咲き(6/2. 7:00撮影)
アマガエル2匹、花上で戯れる
5/4に開花した花弁が種子に成長(6/2撮影)
種子をアップ撮影
ヨーロッパーでは「旅人の喜び」と呼んでいる鉄線
秋咲きクレマチス 2003(H15).9.6 撮影
冷夏と残暑厳しい気候で秋に狂い咲き?
家庭の庭に於いては、初めての秋開花
花は春に比べ小さめだが、花の直径は15cm
の大輪もある。蕾も次々と育つ(H3.9撮す)背景は刈り取り間際の黄金色に実った稲穂
雨上がるの花開始める('06.5.18朝)
一日で開花、鈴虫留まる('065.18夕刻)
今年は寒さが続き開花も遅れる
一日で開花
毎年大きな花を開花
今年も多数の蕾を着ける
早い蕾から開花して楽しませてくれる('07.5.13/夕刻)
一輪をスーパーマクロ撮影
('07.5.13/夕刻)
結実果を上から撮る
結実果の縦断面
結実果を構成する1本1本を取り出した
(それぞれの大きさを尺度表示)◎ズッキーニ
ズッキーニの株と雌花・雄花多数
上からとらえた一株
雌花が次々と開花し実を付ける。
1週間ぐらいで収穫
上:ズッキーニ
下:キューリ
ズッキーニはキューリより一回り大きい。長さ20cm、表皮はナンキンに似る。果実表皮は艶はなく、キューリのようなイボイボはない。
(5/30.7:30撮影)ズッキーニ【zucchiniイタリア】
ペポカボチャのうち、地中海地方で栽培されるものの総称。果実や花付きの幼果をイタリア料理で賞用される。本体は蔓なしナンキンの木を想定すればよい。
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黄色ズッキーニ 長さ28cmにもなる
(6/7収穫)
表皮が黄色の果実もある。自家菜園にて栽培。
黄色ズッキーニ開花
左に雄花の蕾、下に2日前に開花した個体
軸も葉も花もナンキンと同じだが、蔓はない。
新しい新芽を上に伸ばし成長する。
開花したときには、既に大きな個体となっている。(朝陽を浴びて6/3. 8:00撮影)
蔓は伸びず、軸は上へ上へと伸長して、雌花・雄花を着けていく。ズッキーニの縦断面(左写真)と横断面(上写真)
果実の中身の形態も食した味もナンキンとキュウリの両方を持つ不思議な野菜
雄花を横から見る('09.6.20)
雄花を正面から
雌花を横から、幼い雌花も
雌花を正面から捕らえる
◎リッチーナ 和名:韓国カボチャ
ズッキーニのように若どりする韓国カボチャ
普通のカボチャより味は淡泊
調理は野菜炒め等の炒め物
味噌汁・煮炊きにも美味しく
シンプル&簡単にウインナーと一緒に炒め
普通のカボチャほど、味は濃くありませんが、夏にピッタリの味
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