四季折々   NO.7   

◎マンサク(満作)

満作・紅白花
庭の満作 手前が白満作・奧は紅満作

紅満作
紅マンサク・アップ

4/23. 14:00撮影

穂先満作
穂先マンサク・一輪アップ

満作スケッチ
マンサクの特徴・スケッチ

黄金満作
黄金マンサク

マンサク
マンサク科の落葉大低木。山地に自生。高さ3メ-トルくらい。
早春、黄色・線形の四弁花を開き、楕円形のさく果を結ぶ。茶花として栽培、花季が早いので珍重される。
葉を止血剤となる。

穂先マンサク1
多くの庭木に混じって、珍種の穂先マンサク(ホウキマンサク)開花('08.4.26)
穂先マンサク2
白い花の穂先アップ
穂先マンサク3
穂先スーパーマクロ撮影('08.4.26)
自宅庭で貴重な写真を得る

開花後実が?('08.5.17)

◎オキナソウ(翁草)

開花後の翁草
開花後の果実の生成

オキナソウ
庭のオキナソウ開花
4/23. 14:00撮影

翁草・一輪アップ
翁草・一輪アップ
真横より観察

おきなぐさ【翁草】
キンポウゲ科の多年草。山野の乾燥した草地に生え、全体が白色の長毛で覆われるのでこの名がある。葉は羽状。春先、暗赤紫色の六弁花を開き、のち多数の果実の集まりが長毛(花柱の変形)を風になびかせる。根を乾燥したものは生薬の白頭翁で、消炎・止血剤となる。ネコグサとも云う。

オキナグサ・伸びた花柱

オキナグサ・成長した花弁
花弁より果実が生成される
5/24. 7:00撮影

左図:花弁より成長して、果実を作る
   5/24. 7時撮影する。

果実の生長
果実の生長?(6/2 撮影)

種子アップ
果実を真上よりアップ撮影(6/2. 6:30)

◎ミヤマオダマキ(深山苧環)

鉢植えのミヤマオダマキ

左図・加工
花頭を下向きにして開花

一輪アップ
下方より上向きに一輪撮影 4/23撮る
葉と花色との色合いは見事

スケッチ

みやまおだまき【深山苧環】


キンポウゲ科の多年草。中部以北の高山に生える。
葉は複葉で緑白色。初夏、菫すみれ色の花を開き美しい。有毒。
園芸種オダマキの母種とされる。

オダマキ1
1本の個体('07.5.17)
オダマキ2
オダマキの蕾('07.5.17)
オダマキ3
薄い白紫の花('07.5.17)
オダマキ種子
殻弾け種子飛び出す('07.6.13)
殻の大きさ1.5~3cm
種子の大きさ2~3mm
◎アカツメクサ(レッドクローバー)

紅クローバー

アカツメグサ

あかつめくさ【赤詰草・赤漆姑草】
マメ科の多年草。ヨーロッパ原産で、日本には明治時代に牧草として入り、野生化している。3小葉から成り、しばしば中央に八字状の白斑がある。夏、茎の上部に紅紫色の小蝶形花を多数密集し、花後、莢さやを生ずる。牧草・緑肥用。シロツメクサとともにクローバーの名で知られる。レッド‐クローバー。紫つめくさ。

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